愛知県議会 2022-11-11 令和4年一般会計・特別会計決算特別委員会 本文 開催日: 2022-11-11
交通事故防止対策の推進には、歩車分離式信号機やゾーン30プラスの整備推進、自転車通行空間等の整備による歩行者等の安全確保を推進するとともに、信号灯器のLED化や老朽化の著しい道路標識などの交通安全施設の更新を一層進めることが重要である。
交通事故防止対策の推進には、歩車分離式信号機やゾーン30プラスの整備推進、自転車通行空間等の整備による歩行者等の安全確保を推進するとともに、信号灯器のLED化や老朽化の著しい道路標識などの交通安全施設の更新を一層進めることが重要である。
歩車分離式信号機について質問をしたいと思います。 まず、こちらのパネルは、全日本トラック協会の報告書から抜粋したもので、トラックと自転車の交通死亡事故で最も多いのが左折巻き込み事故となっております。そして、この協会の報告書によると、トラックと自転車の事故が最も多いのが朝の6時から8時、つまり通勤や通学の時間帯となります。
残りの二件は、歩車分離式信号機への改良等を計画、予定しております。 左の下段3)は、横断歩道を新設したもので、九件中三件が対策を完了しております。残り六件のうち四件は設置工事を発注済みでありまして、二件は道路管理者の対策工事後に設置する予定であります。 右の上段4)は、横断歩道のペイント更新等で、百五十四件中百十九件が完了しております。残りの三十五件も工事発注済みであります。
その結果、ハード面、例えば、歩車分離式信号機だとか、信号機のLED化、さらに、横断歩道の新設や道路標示の補修、このような対応が必要と認められる箇所158か所を抽出しまして、そのうち125か所につきましては、本年度末までに整備が完了する予定となっております。残りの33か所は、令和4年度末までに整備を完了する予定となっております。
これらの法律により、警察では高齢者や視覚障害者等による道路の横断の安全を確保するための信号機や道路標識等の整備を行うこととされ、音響により信号表示の状況を知らせる視覚障害者用付加装置、歩行者等と車両が通行する時間を分離して交通事故を防止する歩車分離式信号機等のバリアフリー対応型信号機を整備しております。
この歩車分離式信号機に関しましては、正しく横断歩道を渡る歩行者が自動車により阻害されず、事故を大きく減らすことができるメリットがあります。右左折車両がスムーズに通行でき、特に左折巻き込み事故防止に効果が期待でき、歩行者を気にせず自動車が右左折できるため、渋滞が解消される場合もあります。
この基準に該当するものといたしましては、バリアフリー機能が付加されたピヨピヨカッコーと音が鳴る音響信号機や歩車分離式信号機、夜間照明つきの道路標識等が定められております。本議案に関する資料は、二十三ページが条例案の提出理由、二十四ページが条例改正案、二十五ページが改正概要の資料、二十六ページが新旧対照表となっております。 改正概要の資料に沿って御説明させていただきます。
特に高齢者や子供、障害者等のいわゆる交通弱者に対する安全で円滑な通行を確保するため、駅、公共施設、学校、福祉施設、病院等の周辺を中心に、音響式信号機、歩車分離式信号機等の交通安全施設の整備を進めてきました。
また、同路線の交通安全施設の整備につきましては、昨年、死亡事故が発生した諏訪市内の神宮寺交差点を歩車分離式信号機としたほか、信号灯器の視認性向上を図ることを目的としてLED化事業を実施しているところであります。また、道路標示の整備につきましては、住宅地周辺における減速を促すドットライン標示等の整備について道路管理者と連携した対策を引き続き検討してまいります。
◎高木康昭 交通規制課長 県下の信号灯器のLEDの整備状況、また今後の整備予定、さらに歩車分離式信号機の整備状況と今年度の整備予定ということで御質問いただきました。まず、県下の信号灯器のLED化の整備状況と今年度の整備予定について回答させていただきます。
これまで県警察では、交通指導取締り、交通安全教育と広報啓発活動、交通環境の整備を柱とする交通事故抑止対策を総合的に推進しており、交差点等における重大事故の発生状況を踏まえ、道路管理者に対して交差点のカラー舗装やドットラインの設置、交差点のコンパクト化を働きかけているほか、歩車分離式信号機の計画的な整備や信号灯器のLED化による視認性の向上、道路標識・標示の高輝度・カラー化等の交通環境の整備を進めています
県警察では、第10次神奈川県交通安全計画に基づき、高齢者や障害者等を含む、全ての人が、安全に、安心して参加し、活動できる社会を実現するために、視覚障害者用付加装置を付した信号機や、歩車分離式信号機等のバリアフリー対応型信号機の整備といった各種取組を推進しているものと承知しており、こうした取組が、視覚障害者の交通安全確保にとって非常に効果的であると理解しております。
次に、八、歩車分離式信号機についてお伺いいたします。 埼玉県の交通事故の発生状況について令和元年中の交通事故死者数は百二十九人で、前年と比べマイナス四十六人、人身事故件数についてもマイナス一一・五パーセントと、大幅に減少したと聞いています。
また、バリアフリー法に基づく交通安全特定事業計画においては、例えば生活関連経路上の横断箇所について、音響式信号機や歩車分離式信号機の設置、横断秒数の確保、規制標識等の高輝度化などの措置が盛り込まれております。 現在、府下三十三の市町について百二十一の計画が策定され、これに基づき、二千七百十三か所の生活関連経路上における横断箇所について所要の対策が講じられています。
このほか、O 暴力団情勢等についてO 機動隊の装備充実についてO うそ電話詐欺防止対策についてO 由宇地域安全センター新築工事についてO 東京オリンピック・パラリンピックの聖火リレー日程についてO 年末年始の警察活動についてO 歩車分離式信号機と定周期信号機についてO 横断歩道などの道路標識の塗りかえについてO あおり運転防止対策についてなどの発言や要望がありました。
やはり今、昨今、歩行者と車をなるべく分離したほうがいいという、今そういった考え方が大きくなっているような感じ取りを私もしているんですけども、その際、そのような提案をさせていただいたところ、当時の永井県警本部長が詳細な交通量調査を実施した上で、歩車分離式信号機の導入の適否について検討してまいりたいと御答弁をいただいたところでございます。
こうした状況下において、県警察では「第10次神奈川県交通安全計画」に基づき、高齢者や障害者などを含めた全ての人が安全に安心して参加し、活動できる社会を実現するために、音響式信号機や歩車分離式信号機等のバリアフリー対応型信号機の整備といった各種取り組みを推進しているものと承知しております。
きょうは党としても、交通安全対策の強化の1つとして、毎年度の予算要望してきた歩車分離式信号機の設置についてお尋ねします。 歩車分離式信号とは、車両の通過と歩行者の横断が交わらないよう、青信号のタイミングを分離している信号機です。歩行者が横断中に車両が横切らないよう信号を制御するため、交差点での事故を減少させる効果があります。
私は、この事故を受け、これまでも、歩行者の安全確保について県警察にお願いをし、特に、歩車分離式信号機の導入を申し入れてまいりました。